Adieu Limoges

昨日、新たにオリジナル曲と投稿しました。女性ボーカルと迎えたコラボ作品です。

 

誰かのために曲を書くというのは難しい面もあるけれど、常に客観性を保てるのでやりやすい面もあるなあと感じました。自分の曲となるとどうしても常に主観的になってしまうから、声の特徴やその魅力を、ついかいかぶりすぎたりその故に曲作りがおかしな方向へ行ってしまったりしがちです。自分ではない他人の声となれば、常に客観性をもって取り組むことが出来ると思います。その上で今回は歌謡曲風な仕上がりにしてみました。

 

甘いものは塩辛いものと食べると甘味がひきたっておいしいです。オシャレなものも少しダサいものと組み合わせると魅力が引き立つんじゃないかなと思います。今回、編曲を生音主体でなく主に打ち込みを主とした、淡白で少し"ハズした"音を使ってみました。トータルで見たときに、普通とは何か違う"味"のあるものにしたいと思いました。聴いてくださる方におもしろいと思っていただけたら嬉しいです。

 

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宜しくお願いします。


kohei